ヘルプ

ユースケース

次のような場合のアイテム管理に利用できます。

基本的な使い方

  1. 整理ボックスを作成する。
  2. 作成されたボックスアイコンをタップし、ボックス画面を表示する。
  3. QRコード画面を表示し、QRコードを保存する。
  4. 収納場所にQRコードを貼り付け
  5. QRコードを読み取り、表示されたボックス画面でアイテムを登録
  6. 必要であれば、アイテム画面で写真を撮影する。

整理ボックスは作成せず、アイテム登録を先に行うことも可能です。その場合は、全てのアイテムは"temp"ボックスに入ります。

整理ボックス名を変更する

ボックス画面に表示されるボックス名をタップすると、ダイアログが表示され、ボックス名を変更できます。

データへのアクセス

次のデータはiPhone内の、"QRTidy"フォルダ配下の各フォルダに保存されます。

これらのフォルダはiPhone内の"ファイル"アプリ、またはUSBで接続したMacからアクセスできます。

Macからアクセスする場合は、任意のフォルダを開き、サイドバーに表示されているiPhoneデバイスの"ファイル"の項目を確認してください。

データのエクスポート

エクスポートしたデータは"QRTidy/export"フォルダに出力されます。

出力データはUTF-16形式で文字エンコードされ、タブ区切り(TSV)で出力されます。

このファイルは一般的なテキストエディタ、Numbers、Excelなどで編集できます。

データのインポート

インポートするファイルは、"qrtidy.txt"という名前で、"QRTidy/import"フォルダに置いてください。

"qrtidy.txt"ファイルは、UTF-16形式で文字エンコードされたタブ区切り(TSV)ファイルでなければなりません。

1行目には適切なヘッダーが必要です。正しいフォーマットファイルを作成するには、エクスポートファイルを利用してください。

インポートするデータの1列目はボックス名で、必須項目です。1列目のデータが無い行はインポートされません。

全データの消去

作成したボックス、登録したアイテムのデータ、写真ファイルが全て削除されます。

"export"フォルダ、"import"フォルダ、"qrcode"フォルダ内のファイルは削除されません。これらのファイルはアプリを削除すると一緒に削除されます。